何日か前から調子が悪かったギンたん。食欲もあまり無く、4日前には下痢ピーでした。
火曜日の朝、トイレに行って砂をかいているのに、何もせずにトイレを出るところを2回目撃し、「これは結石か膀胱炎に違いない」と即座に病院行きを決意。
ネットで評判の良い申生動物病院というところに連れて行くことに決め、電話で予約をとってから、その日の午後に連れて行きました。
英語のしゃべれるモニカ先生(中国人)はとても感じのいい若い女性。ギンたんのお腹をさわって、"She has a lot of poops(ウン○). I'm sorry" と告げられました。一瞬 poopsに腫瘍って意味あったっけ?とあわてました。そんな深刻な顔で言わないでほしい。
私が尿が出ていないみたいだと言ったため、念のためということで血液検査とレントゲンを撮り、ちょっと脱水気味ということで点滴もしました。便秘の薬代と合わせて、全部で1万円近くかかりました。日本と変わらないです。
尿検査のためにおしっこを採らなくてはいけなかったのですが、どうすればいいのかわからなかったので方法を聞くと、「普段使ってるトイレに砂を入れずにおいておくと、そこでしますよ」とのこと。やってみたら本当に成功しました。ウンコはベッドの上でやられましたが。
各種検査の結果は、尿に蛋白がでているのが気になるけど、他は異常なし。まあ単なる便秘でした。便秘してても下痢るんですね。
とりあえずは、重い病気ではなくて良かった。
ギンたんが食欲をなくしている隙に、ますます太って肉肉しくなっているツチノコ。ああ、どうしましょう。
くすくす。パンパンやな。
ここからは上海在住でペットを飼っている人のための情報です。
申生動物病院の住所は長寧路131号(紅蘇路の近く)、電話番号は 6242-5599 または 6226-6112です。
清潔で、受付も先生も(全員ではないが)英語をしゃべり、親切でとても感じが良かったです。欠点は落ち着かないことはなはだしいこと。診察室はガラス張りで外から丸見え、しかもドアがついていません。医院への入り口も開けっ放しで外は車が行き来する大通り。誰かがドアを閉めずに出入りするたびに閉めに行っていたのですが、次に入ってくる人がまた開けっ放しにするし。ダッシュして道に逃げやしないかとヒヤヒヤしました。
今月末には古北店が呉中路507号(虹許路近く)にオープンするそうです。ギンたん、尿に蛋白が出ているのを再チェックするため、来月また行かなくてはいけないのですが、モニカ先生に「で、先生はこっちに残るんですか?古北に移るんですか?」と聞くと、「わからないので電話してください」という返事。あのー、月末まであと一週間ちょっとなんですけど・・・
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